2020年1月8日
前日大阪入りした私と妻は、USJのメインゲート正面に位置する『ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』に宿泊。
部屋は10階のパークビュールーム。
楽天の三木谷社長が所有しているからという訳ではないが、楽天トラベルで予約した。
朝、いつも通り4時に起床。
窓の外を見ると、予報どおり雨。
ホテルはもう一泊予約してあるので様子を見ることにした。
今回の宿泊は食事なしのプラン。
1階に降り、隣のホテルのローソンで朝食を調達。
部屋に戻ってテレビで天気予報を見ながら朝食を食べる。
8時頃には雨がやむという予報。
予定通り今日USJデビューすることを決断した。
8時半。
着替えを済ませた私たちは、窓からパークのゲートの様子を眺めながら待機。
雨は上がり、ゲート前は徐々に人が増えていく。
8時50分。
「よし、行こう」と部屋を出た。
USJデビュー
私たち二人は、共に1月生まれ。
パークに入ってすぐに、クルーからバースデーシールをもらった。
胸の辺にぺたりと貼り、「お誕生日おめでとう！」と声をかけられながら、先ず目指したのは妻のお目当て、『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』
入口から奥へ奥へと向かうと、ホグワーツ城が見えてきた。
①ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーで酔う
「絶対乗らないからね」と頑なに言い張る妻に、「いや～、これ乗っておかないとダメでしょう」と言いながら、やや強引に『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』へ。
結果・・・
二人で朝から船酔い気分。
②マジカル・ワンドで魔法の勉強
ホグズミード村のクリスマス・ツリーの前で呪文を唱えながら杖を振って、ツリーに魔法で灯りをともしている人を見た妻は、「私も杖が欲しい」とオリバンダーの店でマジカル・ワンドを購入。
クリスマス・ツリーの前には数人並んでいたので、バタービールを飲みながら待つことに。
順番が回ってきた妻は、スタッフのお兄さんから杖の動かし方と呪文の唱え方を教えてもらい、ツリーに魔法を。
何回かチャレンジし見事にツリーを点灯させることができると、とても満足げだった。
その後、マジカル・ワンドのケースに入っていた地図を見ながら、他に魔法が使えるところを探しては楽しんだ。
③ウォーターワールドは後ろの席で楽しむ
次に向かったのは、お隣のウォーターワールド。
前の方は水に濡れる恐れがあるからと、中ほどの席に座った。
ショーが始まる前に、水を汲んだバケツを持ったお兄さんがウロウロ。
何が始まるかと思ったら、いきなり客席に向かって水を・・・。
え～、マジ～。
水をかけられた最前列の子供たちはびしょ濡れ。
着替え持っているのか？
もしかしてサクラ？
そんな前振りからショーがスタート。
これはすごい！
絶対見る価値あり！
④ジュラシック・パーク・ザ・ライドは見て楽しむ
ウォーターワールドを出て隣のジュラシック・パークへ。
「絶叫系の乗り物には乗らないからね」と妻。
「ハイハイ」と返事をしながら歩いていると、大きな歓声？が。
行ってみると、岩の中からボートが滑り降りて池にザブーン。
そのあと水しぶきがザバーン。
そして・・・皆さんずぶ濡れ。。。
USJは、必ず合羽と着替え持参で！
締めはホグワーツ城のキャッスルショー
その後は、食事をしたりショーをいくつか観たりしながら楽しんだ。
夕方になり、もう一度ホグワーツ城を見ていこうと、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターへ。
すると、ちょうど『ホグワーツ・マジカル・ナイト ～ウィンター・マジック～』というショーが始まるところ。
USJの締めくくりに、最前列でキャッスル・ショーを楽しむことができた。
次の日の朝。
妻はホテルの部屋の出窓に腰かけ、名残惜しそうにパークを眺めていた。
チェックアウト後「よし、また来よう」と私たち二人は、ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをあとにした。
