この記事は大阪を観光しながらグルメを楽しむ2泊3日の旅の続きです
2020年1月9日
昼食に道頓堀 今井のうどんを食べ、大阪をあとにした私と妻は、自家用車で伊勢神宮を目指した。
伊勢神宮には幾度か参拝で訪れているが、直近では3年前に訪れたのが最後だ。
今回の旅行は、当初2泊3日で大阪を満喫して帰る予定だったのだが、帰宅を1日延ばして伊勢神宮を参拝し、鳥羽で伊勢海老を食べて帰ろうということになった。
大阪から伊勢神宮外宮へ
伊勢神宮には外宮と内宮があるが、マニュアルに沿ってまず外宮に参拝。
今年厄年の私は、参拝を済ませたあと厄除けのお守りを購入した。
日没が近かったので、内宮の参拝は明日にし、予約したホテルへ向かった。
宿泊は鳥羽
宿泊は、鳥羽市にあるロードイン鳥羽というビジネスホテル。
このホテルは6年前に出張で４連泊したのが初めての利用で、鳥羽駅にも近く隣にコンビニがあったりと便利だったので、前回伊勢神宮を訪れた時も、そして今回も同じホテルにした。
部屋はダブルスタンダードの禁煙室で前回同様だ。
伊勢神宮の参拝でホテルが鳥羽ってなぜ・・・？と思われるかもしれないが、それには理由がある。
鳥羽で飲むなら鳥羽久兵衛
伊勢神宮の参拝で鳥羽に泊まる理由・・・それは
『鳥羽久兵衛』という居酒屋で飲むためだ。
6年前の鳥羽への出張は同僚と二人だったのだが、その同僚とはプライベートでも酒飲み友達で、夜は外に出て飲みながら晩飯を食おうということで安いビジネスホテルを探したところ、ロードイン鳥羽に決まった。
その時に何軒か訪れた飲食店の中に、今回の目的でもある鳥羽久兵衛があったのだ。
鳥羽久兵衛はカウンターが9席と、8名ほど入れる座敷があり、数台とめられる駐車場もある。
メニューは、伊勢どりを使った焼き鳥を中心に新鮮な海の幸が食べられ、地酒も楽しめるうえに料金もリーズナブルなので、私はすっかり気に入ってしまったわけだ。
そして3年前は事前に席を予約し、メニューにはない伊勢海老のお造りの予約にも応じていただいたという経緯がある。
そんな訳で、伊勢神宮を訪れた時の宿泊は、鳥羽なのだ。
ロードイン鳥羽に着いた私たちは、チェックインを済ませて部屋に入りしばらく休憩した後、開店の6時に合わせて車で鳥羽久兵衛の駐車場へ。妻は一滴もアルコールを口にしないので、こんな時も車で移動が可能だ。
鳥羽久兵衛を訪れるのは3年ぶりだが、ちょくちょく来ているような親しみを感じられるほど、店内の雰囲気はいい。
今回も席と伊勢海老のお造りを予約していたので、それと共につまみをいくつか注文。
皿に盛られてもまだ長いひげが動いている伊勢海老は身がぷりぷり。
噛むと独特な歯ごたえと一緒に口いっぱいに甘みが広がり、最高においしい。
私たち二人は3年ぶりに高級グルメを堪能した。
伊勢どりの焼き鳥と新鮮な海の幸など、普段は食べられない料理に舌鼓を打ち、また来ることを楽しみに鳥羽久兵衛をあとにした。
伊勢神宮内宮参拝～帰路
翌朝、普段の生活パターン通り4時起床。
お湯を沸かして緑茶をいれる。
お茶を飲みながらテレビでNHKニュースを流す。
そしてパソコンでメールチェック。
普段の生活リズムを崩さないことで、自宅に帰ってからの生活にも影響が出ない。
7時になったので朝食会場へ。
朝の時間に余裕があったので、今回は朝食付き宿泊プランを選択した。
8時。ホテルをチェックアウト。伊勢神宮内宮へ。
市営駐車場に車を入れ、伊勢神宮内宮に参拝。
昨日外宮で厄除けのお守りを購入したが、内宮でもと厄除けのお守りを購入。
赤福をお土産に内宮をあとにした。
