不要になったモノを売る。
必要としている人が買う。
とっても便利なサービス『メルカリ』で取引をはじめて数ヶ月の私が、先日雑誌を購入したときの失敗談を書きます。
何を失敗したかというと、年間通して定期的に発行される雑誌を購入する際、商品の情報欄にある『配送の方法』を見落としたことです。
見落としから始まった失敗
私がメルカリを始める前、雑誌は発売日に書店やコンビニで購入していましたが、メルカリで取引をするようにからは、出品された中古本を購入するようになりました。
理由は簡単、安いからです。
私が読んでいるその雑誌は、中の記事を普通に読むことさえできればいいので新品にこだわる必要はなく、少々の傷や汚れは気になりません。
その雑誌の内容はほとんどが連載もので、発売日に読めればベストではありますが、数日読むのが遅れても次の発売日までに読めれば問題なし。
また、いつも一回読めばゴミ箱行き(最近はまとめて資源物として出しています)なので、メルカリで出品された中古本で十分な訳です。
とはいえ、なるべく早く読めるのであればそれに越したことはなく、どなたかが出品されるのを待ち構えては購入をしていました。
失敗発覚までの流れと原因
では、どこでどう失敗したのか。
以下、失敗発覚までの流れです。
いつものようにメルカリに出品された雑誌を購入。
数時間後に出品者から商品発送の連絡あり。
よし、明日読める!
と喜んだものの、翌日いつまで待っても商品は到着せず。
おかしいなと思い、取引ページを改めて確認したところ、配送の方法が『クリックポスト』となっていた。
失敗の原因は思い込み
今回の失敗の原因は、私の思い込みによる見落としです。
①商品名に『○/○』発送(私が購入を決めた日)とあり、
②発送元の地域も近く、
③スピード発送バッジの表示もあったので、
④私が勝手にその翌日に商品が到着するものと思い込んでしまい、配送の方法を見落とした事が原因です。

メルカリを始めてからそれまでに購入した商品は、すべてヤマト運輸のらくらくメルカリ便で送られてきました。
ですから、この時も当然らくらくメルカリ便で送られてくるものと思い込んでしまった訳です。
クリックポストとは
この時初めて知った『クリックポスト』という聞き慣れない配送方法ですが、調べてみると日本郵便が行っているサービスで、郵便ポストからいつでも発送可能というものです。
家の近くに郵便ポストがあれば、そこから送ることができるのです便利なサービスではあります。
しかし、その日の郵便ポストからの集荷が済んだ後に投函された物は翌日の集荷となり、配達されるのはその翌日。つまり投函した日の翌々日になってしまうわけです。
この時の取引で到着が一日遅れた理由は、多分これだと思います。
教訓
私は過去のメルカリでの取引経験から、発行されて間もない雑誌は人気があり、購入を躊躇っていると他の人に買われてしまうといった心理が働き、よく内容を確認しないまま購入してしまいました。
今回は商品の到着が一日遅れただけで、商品自体に問題があったわけではないので、このような失敗談で終わりましたが、これからは購入するボタンを押す前に、もう一度商品についての説明や情報をよく確認する慎重さが必要であると思いました。

